まとめ
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披裂軟骨前方脱臼と思われる症例に対し、嚥下
動作と組み合わせた整復処置を行い、改善を得
られた。
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発症早期に処置を行った例では、容易に改善し
その後の経過も問題が少なかった。
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発症から診断までに6ヶ月かかった症例では症
状の改善を得るに数回にわたり行う必要もあった
が、時間の経過と共に症状の安定が得られた。