披裂軟骨脱臼 徒手整復方法
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輪状軟骨の高さで胸鎖乳突筋前縁から第2指で圧迫し、
披裂軟骨に力を伝える様に操作をおこなった
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後方脱臼 前方脱臼
披裂軟骨が外側後方に
偏倚
指
輪状軟骨に沿って
指を滑らせる
披裂軟骨が内側前方に
偏倚
披裂軟骨背面上方に
指を挿入、位置を固定
嚥下動作をしてもらう
挙上する喉頭により指に
抵抗された披裂軟骨へ
喉頭後方下の力が加わる
指
いずれも披裂軟骨に指が触れると、痛みを自覚し、整復時クリック感を指先に触れる